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簡単!ストリートビューを撮影しよう!(360度写真作成編)

2017年09月24日

撮影した写真を合成して360度の写真を作成

撮影した1ポイント4方向、合計12枚の写真をPTGuiというソフトを使用して360度写真を作成します。

 

 

PTGui

PTGui personal license:¥ 10830

PTGui Pro personal license :¥ 20426

いずれも有料版となり、Proの方が高額ですが、通常版だと機能に制限があるためPro版をお勧めします。

 

Pro版では通常版と違い、「画像繋ぎ合わせ時マスク機能」、「撮影視点の補正」、「HDR合成」などの機能が使えます。

そのため、Pro版の方が良いでしょう。

 

まず、PTGuiでステッチ(360度につなぎ合わせる)するのに一番簡単な方法をご紹介します。

 

 

1、メニューバーのtoolからButch Builderを選択し、Butch Builderを立ち上げます。

 

2、Generate New Projectという青いテキストリンクをクリックするとDetect Panorama settingsが立ち上がります。

 

3、Image Per Panoramaを12にして、Source folderのBrowseから全写真を読み込みます。

これは12枚1セットで写真を読み込むという意味になります。

1ポイントにつき、4方向の写真で1方向につき3枚撮影しているはずですので、合計12枚を1つの写真に合成します。

 

4、その後、OKをクリックすると自動で合成が始まります。

 

軽い写真であれば1枚あたり1~2分で完成します。

 

写真の色が飛んでしまっていたり、壁がアップで撮影されている場合は、自動で合成できないことがあります。

その場合は、写真を一つずつ調整して合成する形になってしまいますので、そうならないために練り消しなどを使い、壁のつなぎ目を認識できるように撮影します。

 

 

5、360度写真が完成すると以下のような写真になります。

1方向につき3枚の写真がありましたが、それぞれの写真について、PTGuiが自動で最適な明るさの写真をピックアップして合成してくれます。

ちなみに、下の方は黒くなっていますが、これはパノラマヘッドが少し上を向いており、底面部分が撮影されていないため、このようになっております。

フルサイズの一眼レフを使用すると底面が撮影できるので、そういった意味では、これからカメラを購入する場合は、フルサイズのカメラを購入する方が良いでしょう。

ちなみに、ストリートビューアプリに取り込み、合成すると以下のように底面に四角い黒い箱ができる場合があります。

Googleのポリシーとして、底面がこのようになるのは問題ないのですが、あまりきれいではないので、Photoshop等で加工して、以下のように、画像をシュリンクさせます。

 

フルサイズで撮影しても多少シュリンクさせなければならないのですが、シュリンクさせる大きさが小さくなるので、きれいにストリートビューを完成させることができます。

 

 

※この場合は、Photoshopでシュリンクさせると良いでしょう。

 

以上の操作でを繰り返し行うことで、写真をつなぎ合わせることができ、360度の写真が出来上がります。

 

※底面をきれいに処理したい場合は以下を参考にしてください。