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ローカルSEO、MEO!上位表示するためにやるべきこと【2017年版】

2017年09月20日

カテゴリー: ローカルSEO対策・MEO

2017年時点での最新のローカル検索で上位表示されるローカルSEO、MEO対策のためにやるべきことをご紹介します。

Googleが正式に発表しているものから、SEO会社が調査したものまで一通りのことを実行すれば、上位に表示させることができるでしょう。

まず、Googleに記載されている内容をご紹介します。

 

Googleが提唱していること

 

Googleが「Google のローカル検索結果の掲載順位を改善する」方法を公式に発表しています。

 

これによると、ローカル検索結果の掲載順位が決定される仕組みとして、以下の3つの要素の組み合わせで上位に表示させるようです。

 

関連性

関連性とは、検索語句とローカル リスティングが合致する度合いを指します。充実したビジネス情報を掲載すると、ビジネスについてのより的確な情報が提供されるため、リスティングと検索語句との関連性を高めることができます。

ユーザーが検索したキーワードと店舗のビジネス情報が一致するということです。

Googleマイビジネスに情報が少ないと、ユーザーが検索したキーワードに合致しない可能性が高くなりますので、必ず情報を充実させることがローカルSEO、MEO対策では重要になります。

※Googleマイビジネスの登録方法は以下をご参照ください。

 

距離

距離とは、検索語句で指定された場所から検索結果のビジネス所在地までの距離を指します。検索語句で場所が指定されていない場合は、検索しているユーザーの現在地情報に基づいて距離が計算されます。

ユーザーが検索したキーワードの地域名とビジネス情報が距離的に近い場合、表示させることになります。

 

知名度

知名度とは、ビジネスがどれだけ広く知られているかを指します。ビジネスによっては、オフラインでの知名度の方が高いことがありますが、検索結果にはこうした情報が加味されます。たとえば、多くの人に知られている著名な美術館、ランドマークとなるホテル、有名なブランド名を持つお店などは、ローカル検索結果で上位に表示されやすくなります。

Webだけでなく実際にその店舗や場所が、どれぐらいユーザーに知られているかということです。

 

以上の上記3点の組み合わせで上位に表示されるとGoogleが公式に発表していますので、ローカルSEO、MEO対策を行う場合は意識するようにしましょう。

 

 

アメリカのSEO会社が調査したやるべきこと

 

2017年にアメリカのSEOの会社であるMOZがローカル検索の順位に関して、影響する要因の調査結果を発表しています。

これらのことを意識してローカルSEO、MEO対策を行えば、上位表示される可能性がさらに高くなります。

 

2017 Local Search Ranking Factors

 

この会社が考えているローカル検索の要因の調査結果を一つずつご紹介します。

 

Googleマイビジネスに掲載する(19%)

既に前述のとおりGoogleマイビジネスに登録する必要があることは、Googleが直接発表していますが、Googleマイビジネスに登録していないとローカル検索では表示されないと言ってもよいぐらいです。

 

被リンクをもらう(17%)

被リンクとは、自分のサイトのURL(リンク)を別のサイトに掲載してもらうことを言います。

通常のSEO対策でも一昔前は、被リンクが非常に重要な要素でしたが、年々被リンクの重要さは減ってきているようです。ただ、ローカルSEOでは、被リンクはまだ重要のようです。

(Googleが正式に発表しているわけではないのであくまで仮説です。)

 

自社サイトの情報を充実させる(14%)

自社サイトも重要な要素になります。サイト内のコンテンツを充実させる際に、検索上位にしたいキーワード(地域名+業種)をしっかり入れるようにしましょう。

ローカルSEO、MEO対策では関係なく思われる場合もありますが、調査結果では必要な要素の一つになっています。

 

サイテーションをもらう(13%)

いわゆる自社サイトの被リンクにあたるものがローカル検索でいうサイテーションになります。

Googleマイビジネスでは各登録情報のURLが無いため、自社サイトのようにリンクをもらうことができません。その代わりに、店舗に関する情報が別のサイトで言及されているだけでよいようです。

また、NAPと呼ばれる店舗名、住所、電話番号の表記方法を統一させることも重要になります。

例えば、4-44-33という住所を、他方では四-四十四-三十三と記載してしまうと表記が統一されていないことになってしまうため、こういう表記のブレが無いようにする必要があります。

 

※サイテーションやNAPなどの用語がわからない場合はこちらをご覧下さい。

 

口コミ(レビュー)を書いてもらう(13%)

レビューを書いてもらうのも非常に重要になります。これはローカル検索で上位表示させるというだけでなく、評価が高い店舗はユーザーがユーザーを呼ぶことになりますので、積極的に口コミを書いてもらえるように施策を講じるようにしましょう。

ローカルSEO、MEO対策ではなくても、口コミは重要になりますので、ぜひ以下の記事もご一読ください。

 

ユーザーがアクションしやすいようにする(10%)

検索したユーザーがGoogleマイビジネス上に登録されている情報をしっかり利用しているかが重要なようです。

例えば、Googleマイビジネスの電話番号をクリックしたり、今いる場所から店舗までの経路を利用したりするというイメージです。

このことからも情報を充実させることは欠かせません。

 

ユーザーの属性(10%)

検索したユーザーが今まで検索した履歴やそのユーザーの属性に影響されるということですが、これはこちら側ではどうすることもできないため、このようなことも要因の一つになるということだけ、覚えておけばよいでしょう。

ローカルSEO、MEO対策を行おうとしても、このように対策をすることが難しい要素もあります。

 

SNS上で言及されている(4%)

GoogleはSNS上の情報は考慮していないとのことですが、実際は多少影響しているようです。

年々SNSをやっているユーザーは増えており、SNSのサービスも益々増えております。

今後は、よりSNSの重要度は増していくと思いますので、今のうちに対策を検討しておくと良いでしょう。

 

※SNSを効果的に運用するポイントはこちらを参照ください。

 

その他、考えられるやるべきこと

その他、自社サイトが構造的に正確か(例えば、複数店舗ある場合は、それが並列に並んでいるか、本店が強調されているかなど)ということや、自社サイトがスマートフォンに対応しているかなど細かい要素はあります。

 

ただし、このような細かいことを考えるよりもまずは、今までにご紹介したことを漏れなく対策を考えていくことをお勧めします。

 

アメリカではローカルSEO、MEO対策は既に飽和状態になりつつありますが、日本ではまだ対策を講じていないお店や施設が多くあります。

 

今のうちに対策を講じていけば、ローカル検索がさらに重要になった時には、ライバル店舗から一歩抜き出ることができます。

 

ローカルSEO、MEOは対策を行っても効果が表れるのに数ヵ月かかることもあり、数日で順位を上げることは難しいため、そういった意味でも今のうちから対策することをお勧めします。