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Googleマイビジネスに機械学習が!新機能『マイマッチ』の設定方法。

2018年06月30日

カテゴリー: Googleマイビジネス
マイビジネス新機能『マイマッチ』

6月末にマイビジネスのリスティングに、ある大幅な機能の拡張があったことをご存じでしょうか?簡単に纏めると、『個々のユーザーの趣向に沿った飲食店を見つけやすく』なっており、過去数回のエントリーで紹介してきた英語圏の機能拡張よりも遥かに重要な変化となりました。

 

 

今回は複数のアップデートがあるのですが、当記事ではその一つ『マイマッチ』を紹介します。

 

 

※2018年6月時点ではAndroidでのみ実装されており、本リリース前の可能性があります。

 

 

機械学習でユーザーの好みを反映

 

『マイマッチ』は機械学習を用いた機能で、表示したリスティングの店舗がユーザーの好みにどれほどマッチしているのかを教えてくれるものです。個々のユーザーによって好みはバラバラなので、この機能を使うにはまず設定が必要です。フローは次の通り。

 

 

マイマッチを確認が追加されている

例えば『新宿 レストラン』と検索し、結果で表示されたリスティングをどれか開いてみましょう。するとレビューの星の隣に見慣れない表記がありますね。Chromeのようなロゴと『マイマッチを確認』という字が見えます。ここをクリックすると…

 

 

マイマッチスタート画面

こんな画面に切り替わりました。お店やスポットを評価とありますが、いわゆるビジネスへのレビューではありません。『次へ』をタップします。

 

 

機械学習のセクション

するとこんな風に、レストランのリスティングに加え『この場所に興味がありますか?』という文言と共に三段階評価のボタンが出てきました。情報量としては最低限と言えますが、とにかく表示された内容を見ていずれかの評価をしてみましょう。

 

 

評価のいずれかをタップすると、また同じようなレストランが出てきます。それを評価するとまた別のお店が出てきて…と、ひたすらリスティングが表示されお店を評価する作業を続けていきます。様々なタイプのレストランをランダムに提示していると思われます。

 

 

ちなみにこのフローで表示される店舗側の情報は『店名』『写真』『評価』『店舗(ビジネス)の業種』そして『住所』となっていますが、『写真』が一切投稿されていない店舗に関してはGoogleマップで住所の地点が表示されていた店舗も幾つかあり、写真を表示するお店が多い中でかなり”ネガティブ”に映りました。これだけ少ない情報で良し悪しを判断する上でユーザーに最も大きな印象を与えるのは写真でしょう。やはり『マイビジネスで写真を投稿すること』は必須ですね。

 

 

そんな形で評価を続けていくと、リスティングの方に変化が。

 

 

マイマッチが?に。

先ほどまで『マイマッチを確認』だった部分が『マイマッチ:?』となっています。

 

 

私のデバイスでは何店舗評価しても『?』しか表示されないのですが、どうやら機械学習が十分な精度に達すると『マッチ度90%』というように自分との相性を数値化してくれるようです。つまりユーザーは自分の満足する店舗を見つけやすくなり、オーナー側もより効率良くターゲットとする層へ訴求するチャンスが出来たということになります。こういったパーソナライズは昨今のアップデートの傾向です。

 

 

恐らくですが、『?』の時点はまだユーザーの好みの情報が少なく、数値化出来ないということなのでしょう。数値が表示された際、また追記します。