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一番簡単そうに見えて一番難しい、ビラ配り

2017年10月09日

カテゴリー: 集客

駅前でチラシやティッシュを配っている風景をよく見ると思いますが、ビラ配りは誰でも出来そうなので、集客を考える際にはまず思いつくものですが、実際には効果を出すのが難しい集客手法の一つではないでしょうか。

 

効果を出すのが難しい理由としていくつか考えられます。

 

ビラ配りをするには、ただチラシを配布すればよいということではなく、「何を配るか」と「どのように配るか」をしっかり考え、戦略的に行う必要があります。

 

ココでは、ビラ配りを成功させるのが難しい理由と対処方法をご紹介します。

 

何を配るか(チラシを受け取ってもらえない)

 

チラシだけを配ってもなかなか受け取ってもらえません。

逆の立場であればわかると思うのですが、チラシをもらってもゴミになるだけのことが多いと思います。

 

もちろん、受け取ってもらった全員が有益な情報を得られるというのは難しいですが、少しでも多く集客につなげられるように考えていく必要があります。

 

ビラ配りをするといっても「何を配るか」が重要になってきます。

 

店舗の情報を記載したチラシを配布

 

この方法だと受け取ってもらえない可能性が高いです。

 

もちろん、声掛け次第で、たまたまその情報、そのお店に興味がある人が通ればチラシを受け取ってくれますが、受け取ってもらえる可能性はかなり低いでしょう。

 

ティッシュを配布

 

次にティッシュにチラシを入れて配布するという方法があります。

チラシ1枚だけよりは、受け取ってもらえる可能性が高くはなりますが、逆にティッシュ欲しさに、ターゲットにはならない(お店のお客さんにはなりえない)人たちに配ってしまう可能性も高くなります。

 

特に、ティッシュであれば1日に1000個以上配れることもありますが、その分のティッシュを作るコストを考えるとターゲットではない人に多く渡すというのはあまり費用対効果が良くありません。

 

そのため、ティッシュを配るのであれば、渡す人をしっかりと見て、なるべくお店のお客さんになりそうな人に渡すようにしましょう。

 

チラシに試供品やノベルティをつけて配布

 

チラシにノベルティを渡して渡すと、チラシだけよりも受け取ってもらえる可能性が高くになります。

 

ただし、ティッシュと同様にノベルティ欲しさに受け取る人も多くなる可能性が高くなることや、ティッシュ以上にコストもかかるため、配布する人を考えて渡すようにすると良いでしょう。

 

試供品の準備がある程度できる場合は、この方法をお勧めします。

お店と実際の商品の両方を知ってもらえることにもなり非常に効果が高くなります。

 

チラシにクーポンをつけて配布

 

この方法もコストがあまりかからず、できる方法の中でお勧めの方法の一つです。

チラシの内容を工夫して、「無料」や「割引」、「限定」など、このチラシを受け取った人だけが得するようなチラシにすれば、受け取ってもらえる可能性が高くなります。

 

クーポンで割引しすぎると、どんどんコストが積みあがってきてしまいますので、ただ単に割引のクーポンということではなく、「初回来店の方のみ有効」や「先着〇名様のみ」など、コストを計算しながら割引をつけるようにしてください。

 

 

どのように配るか(配るのが嫌になる)

 

ビラ配りをしていると大抵の場合、受け取らない人の方が多いため、だんだん気持ちが折れてくることがあります。通常は受け取ってもらえないと予め認識してはいるものですが、実際に渡そうして断られ続けると案外気持ちが折れてしまうことが多いです。

 

気持ちが折れないようにするためには、以下の方法を考えると良いでしょう。

 

配る時間や枚数を事前に決めておく

 

何も決めずに、ビラ配りを始めるとすぐに嫌になってしまいます。

どんな状況であれ、「1時間は配布する」とか「100枚は配る」と決めておけば、頑張れるでしょう。

 

ただし、はじめは配れる枚数はわからないことが多いので、時間で区切り、ある程度どれぐらい配れるか把握できるようになったら、逆に配布数で区切るのが良いでしょう。

 

声掛けを工夫する

 

声掛けの仕方も重要な要素の一つです。

なにも声を出さず配っても、渡された人にとっては、なんだかよくわからないものを受け取る可能性は低いです。

 

見ればわかるノベルティでも「何を渡しているか」は声がけをするようにしましょう。

 

「何を渡しているか」を考える際には、渡される人に有益ですよという声掛けが重要になります。

 

また、声を出すことで、遠くの人にも認識させることができます。

 

目の前でいきなり出されても相手は何を渡されたか把握できないこともありますが、声掛けをすることで遠くからでも何を渡しているか認識することができ、受け取ってもらえる可能性も高くなります。

 

誰かと一緒に配る

 

一人で配ると、嫌になることも、上司や部下、友人など誰かと一緒に配れば、お互い助け合って配ることができます。

特にビラ配りをやったことが無い人にとっては、案外ハードですので、はじめは誰かを誘って一緒に配ると良いでしょう。

 

以上のように、ビラ配りをする際は、「何を配るか」と「どのように配るか」を考えると効果的なビラ配りができます。

ご紹介した方法は代表的なものになりますが、店舗の業態に合うものと合わないものがございます。

 

ぜひ、何度か試しながら自分のお店に最適なビラ配りの方法を考えてみることをお勧めします。

 

一度、確立してしまえば、閑散期だけに一時的にビラ配りをして集客をするといったようにピンポイントの集客にも使えますので、集客が楽になる可能性も高くなるでしょう。